【ユーザー車検後】丸い定期点検ステッカーは、期限内にはがさないと罰則あり

法定点検シール

ユーザー車検の後、気になる丸い定期点検のステッカー。車検場ではもらえません。

指定工場・認定工場などで点検を受けた際に付けてもらえるものです。

「期限を過ぎた定期点検ステッカーを貼っている」と罰則があるので要注意。ステッカーの裏面に書いてあります。

しかし、逆に法的には貼っておく義務なし
なので「貼らなくてもOK」なシールです。車の価値にも影響しません。

✔️ 本記事の内容

    • 定期点検ステッカーの期日について
  • 車検・定期点検ステッカーを「貼る」「貼らない」のルール

法定点検ステッカーの裏面に期日が書いてある

点検シール裏面に期日が書いてある
  • 「期日を過ぎたステッカーは必ずはがしてください。」
  • 「平成31年1月31日を過ぎて貼付していると保安基準違反になります。」

と、裏面にしっかり書いてある。

そして、定期点検ステッカーは「貼っていなくてもOK」です。

期日までに「はがす義務」&貼らなくてOKな理由

正確には、期日を過ぎると「道路運送車両法の保安基準を満たさない」から貼っていてはダメということ。

もともと自動車整備振興会などの業界団体が、道路運送車両法の例外として貼ってもよいと許可されたのが「(有効期限内の)丸い定期点検ステッカー」。

つまり、有効期限を過ぎた定期点検ステッカーは、「ただのシール」で視界を妨げるモノ。フロントガラスに貼ってはいけないと見なされます。

逆に言えば、定期点検ステッカーは、点検実施率を上げるために特別に貼ることを許可されたモノ。

貼っても貼らなくてもOKということ。

自動車関連の組織としては、車の使用者からの点検依頼を受けたい。また、法律としては使用者に点検意識を持たせたい

昔、業界の癒着があったときに許可された名残という話もあります。。

そのため、有効期限内ならフロントガラスに貼ってOKとされたシール。

そういった背景で「有効期限内の定期点検ステッカーは貼っても良い」「期限過ぎたら貼っていてはNG」とされているようです。

貼らなくても車の価値に影響しない

ちなみに、定期点検ステッカーを貼っていなくても車の売却などの価値に影響はありません。

それよりも「法定点検」をした記載のある「点検整備記録簿」があることの方が重要。

中古車を検索すると、絞り込み検索などで「定期点検記録簿あり・なし」というのが出てきます。車の価値に関わるから。

しかし、車の価値に関係がないため

「定期点検ステッカー」については、あり・なしという「絞り込み検索はない」のです。

「車検ステッカー」「定期点検ステッカー」のルールを知っておこう

ユーザー車検後は

  • 四角い「車検ステッカー(シール)」必ず貼り替え!(貼り替えず公道を走らせると、罰則あり)
  • 丸い「定期点検ステッカー(シール)」は貼らなくてもOK!(期限内にはがさないと、罰則あり)

車検シール貼り替えについて、記事を書いています「車検シールはがしはツメ!中性洗剤効果なし。新シールの貼り方も紹介」。よろしければどうぞ。

車検シールはがしはツメ!中性洗剤効果なし。新シール貼り方も紹介

ちなみに、「法定点検」そのものは罰則規定はありませんが、義務です。

安全に乗るために車検の前でも後でもいいので(車検証に点検記録簿について書かれるので、できれば車検前が良い)、自分で行うか、業者にお願いして点検をしておきましょう!

なお、車検前に法定点検をしておけば良かったなあと思っています。その理由についての記事もあります。よかったら見てみてください。では!

【車の価値に影響】法定点検は、ユーザー車検前に。点検して、「点検整備記録簿」を用意しておくべき